南知多町内海の「神楽船まつり」の提灯を修復しました
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2024.09.22
- お知らせ
南知多町内海の「神楽船まつり」で使用される提灯を修復いたしました。
(2024年9月21日に開催、見学に行って来ました。)




▼神楽船まつりとは
愛知県南知多町内海の西端地区で、毎年旧暦8月17日頃に開催される「神楽船(しんがくぶね)まつり」。
元は入見神社の祭礼でしたが、戦後、合同で行っていた中之郷・北脇・馬場が4月第1日曜日に行うようになってから、大潮の満潮時でないとできないため、西端地区が単独で祭礼を行うようになり、現在は山神社の祭礼となっています。
2艘の和船をつないで双胴船にした長さ約10メートル、高さ15メートルの船に、108個の提灯を灯します。
内海川にかかる内海橋と千歳橋の間、約500メートルを往復する姿は、まさに幻想的。
ぜひ一度、ご覧ください。